
共同創業者と持分Oussama Ammar
従業員に渡す持分の意味を守る
持分の比率だけでは、その人が何を受け取るかわかりません。
株式の権利が違うと、誰が先に代金を受け取り、ほかの人にいくら残るかが変わります。残余財産優先分配権などで優先される投資家もいます。正確な条件が大切です。見出しの評価額だけでは、その影響はわかりません。
資金の構造を受け入れる前に、いくつかの結果を考える。売却額が大きければ全員が報われることもありますが、小さければ結果は大きく違うかもしれません。後の調達で比率も変わり得ます。価値をつくる人が、関わる条件を理解できるようにしてください。
楽観的な試算を、支払いの約束として見せないことです。何を持ち、何が価値に影響し得るかを説明する。本人が理解できる結果と報酬を結びつける。評価額が低くても、単純な合意のほうが強い関係をつくれることがあります。
会社の将来の位置から、構造全体を見る。皆が急成長を期待するときに無害に見える条件も、前進が鈍ると大きく効きます。最高の結果だけに頼らず、人の意欲を支えられる余地を残してください。